160314
闘志むき出しのプレー、ファイトあふれるプレーとかいうものに心はつかまれる。
ただやっぱり怪我につながるプレーを見ると、一瞬は「うわ、すごいな」と思っても、そのあとで「危ないな、ケガ大丈夫かな」って思ってしまう。
私は、そういうプレーに対してあえて捨てる勇気も必要なのではないか、捨ててもいいんじゃないか、と思ったりする側だ。もちろん、ボールを追っていかない選手を見た時に「勝つ気がない」とか「やる気がない」という印象を持つことも、これまで少ない観戦経験の中で持っている。
でもさ、と。命あっての物種っていつも思う。
ケガしてからでは遅い。ケガしてでも、一瞬記憶に残るプレーは自分の目にはきっとこの上なく美しく映ることだろう。それでも、そのあとのその人には、その先の生活があることを思うと、やっぱり「そこは捨てて、仕切り直しで、違うところで一点を取ろう」と思ってしまう。こういうこと思うと、試合見るの、むいてないのかなって思うけどね。
20160308-0309
縁があれば、、、と思い、行った先の本屋でであった「眠らずに走れ」
帰りの電車で夢中になって読み、帰宅してからも夢中で読み、気がつけば読了(1周目)
読み終えての感想を
①もっと早くからバレー観戦をしておけばよかったという後悔
→もう引退し、プレーを見ることが叶わない?選手の活き活きとした姿が本の中には表れていた。柴田選手や川村選手(現監督)見てみたかった。遠い昔、一度Vを見に行こうと思った時があったけど、結局やめてしまったのを後悔している。その後の空白の期間にNECがなくなっていて、やっぱり後悔したのだが。更にそれが増した感じ。
②こうして記事で読めることのありがたさ、感謝
→読後、一番に感じたことだった。記事を読めて私は幸せだった。こうした記事が読めることを感謝しつつ、自分にできることは購入したり、ネット上の記事を拝読したりして、こうした記者の方を応援したいと切に感じた。
ちょうどTLで流れてきた記事に感じ入ることもあり、生で観れる幸せ、生じゃなくてもテレビや書籍、様々なメディアを通して選手を見られることは、有難いことなのだと改めて感じた次第だった。
色々考え込んでいた時期ではあったが、見たいものを、自分ができる限りの範囲で、みていこう。
20160303
君たちはどう生きるか 吉野源三郎
夜、laolaにてarkas IZMIR-Cucine Lube civitanovaを視聴する
20160301
eurovolley2015 ITA-SLO