観たものきろく

バレーボール観戦記録と、そこからアレコレ妄想しているブログ

NCAA championsship その1

アメリカの大学リーグをたまにぽつぽつ見ている。

きっかけはtwitter上にて、アメリカの大学リーグを見ていた方が、ベンチの選手たちがラインダンスをやっているとつぶやいていたのを見て興味を持ったからだ。

その後、時間ができた時にのみ見ている有様なので、全然真面目ではない。

面白いなーと思うことその1。各国の有望な若者たちがちらほらと登場してくることだ。見ているとフランスとかプエルトリコとか、確認してないけど苗字を見る限りロシアからじゃないのかなとか、色々いらっしゃる。あ、ノルウェーの選手もいる(これはtwitter情報)みなアメリカの大学を目指してやってくる。それはアメリカの大学が、バレーボールの基礎をみっちりやってくれる養成機関として海外からは見られている、ということなんだろうか。

アメリカはfundamentalsを重要視するという。その基幹の部分が何物かはよくわからないのだけど、一つ一つの要素(サーブとかレセプションとかブロックとか)というよりは、一続きの何かをぐるっとさせてそして指導しているようなそんな感じがする。

その2。フランスの選手っていうのは状況判断がうまい。これまたtwitterで教えてもらったのだけど、15/16シーズンポーランドでプレーしていたティリがアメリカの大学在籍中に出た試合の動画を見た。よく相手のコートが見えていて、強打で攻めたかと思えばゆるく打ってまた絶妙に落とす。ティリは確実にいいプレーをする。そうした片鱗をまだ20かそんくらいの若いfrench manに感じた。のっけからサーブで緩急つけて攻める。なんだか末恐ろしい。ヌガペもルルーもよくコートが見えている印象だけど、きっと彼もなんだろう。szerszen。その名はポーランド語で蜂だという。面白そう。